水災害リスクを低減★感雨計|環境計測はセンセカ(旧デルタオーム)

2024/06 メールマガジン Vol.82

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■■■■ ◇◇目次:サカキコーポレーションから今月の製品・情報のご紹介◇◇
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■■■■ [1] 大気圧トランスミッタ【BAROsense】センセカ(旧デルタオーム)製
───■ [2] 感雨計【HD2013.3】センセカ(旧デルタオーム)製
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───────────────────────────────【2024.06.19】

本号では、センセカ(旧デルタオーム)製の「大気圧トランスミッタ」と
「感雨計」をご紹介します。
大気圧トランスミッタは大気の推移を連続的に測定し、環境モニタリング
のための気圧データを提供します。一方、感雨計は、雨の有無を即座
に検知して、開閉式ルーフ、ビニールハウス天窓開閉、ビル建物の排水
管理や制御システムなどで重要な情報を提供します。
いずれの製品も、気象観測、環境モニタリング、スマート農業、インフラ
維持管理などのアプリケーションで有力なツールとして活躍しています。


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■□■ [1] 大気圧トランスミッタ【BAROsense】センセカ(旧デルタオーム)製
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温度補正付ピエゾセンサを使用した大気圧トランスミッタBAROsense/PBS83M
は、多くのお客様にご愛顧いただいたHD9908TBAROの後継製品です。
出力は全機種標準のRS485 Modbus-RTUに加えて、アナログ出力[0/4~20mA]
または[0~1/5/10V]を組み合わせることができます。
屋外での安定した測定を実現する静態ポート付や、測定値を直接確認できる
LCD付きのオプションもご用意しています。
気象観測データの収集をはじめ、気候研究、バイオ施設・クリーンルームの
屋内気圧モニタなどの分野で、信頼性の高い測定値を提供しています。

※詳細はこちら

※アナログ出力モデルPBS860/880はこちら(HD9408TBAROより型式変更)


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■□■ [2] 感雨計【HD2013.3】センセカ(旧デルタオーム)製
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HD2013.3は、雨、雪、ひょう、あられの降水を高精度で検出する感雨計
です。出力形式は「RS485(Modbus-RTUまたは専用プロトコル)」
「アナログ(0/4~20mAまたは0~10V)」「接点」の3種類に対応して
います。内蔵のヒータが感雨センサの水分を蒸発させて乾燥を保つこと
で霧や露による誤信号(誤動作)を防止し、また降雪時には雪を溶かし
て降雪を検知します。ユニークな自己校正アルゴリズムにより、センサ
受感面の汚れによる応答の変動(ドリフト)を自動で補正して、精度の
高い測定を維持します。
気象システムへの組み込みはもちろん、ビルや建物の排水制御システム
で水災害リスクを低減したり、農業・庭園管理の自動灌漑システムや
窓の自動開閉システムなどでの利用にも適しています。

※詳細はこちら